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税務署からお知らせが来た

先程、郵便物が届いたのでチェックしましたら、保険会社や区役所からのお知らせと一緒に、
税務署から何かが来た!
なんですか、これは?
私の確定申告に目を付けて、帳票類を見せろという通達ですか?

ドキドキしながら開けたら、
「記帳説明会の御案内」でした。


実はワタクシ、3月に確定申告をしたときについでに青色申告承認申請書も提出してきました。
今年度分から青色申告者です。65万円控除ですよ、うふふ。
それで、今頃になって、帳簿についての説明会を行うから出てみてはいかがかというお知らせです。
もう6月になろうというのに、今から帳簿付けの勉強をする人はあまりいないんじゃないのかと思ってしまいましたが、あまりお金の出入りのない仕事の人だとまあこんなものかもしれません。
私もあまりお金の出入りのない商売ですが、教案を考えるとか今後の仕事について思いをはせるとかをしに行ったドトールのレシートはたくさん溜まっています。

さて、青色申告をするには、
  1. 事前に申請が必要
  2. 記帳と帳簿等の保存が必要
です。
この帳簿付けがめんどうだな~、嫌いじゃない(むしろ好き)だけれど時間がないな~と思い、申請をせずに白色申告で数年を過ごしていました。
今までは白色申告(の低額所得者)には帳簿付けの義務がなかったので、私は
レシートをとにかく溜める→確定申告の時期に一気にそれを足していく→終わったらレシートは銀行から頂いてきた袋にまとめてどさっと入れておく
だけでした。

が、今年の1月1日からは「事業を行う全ての人」に帳簿付けが義務化されたのです。
どうせ帳簿を付けるなら控除は高いほうがいい。38万より65万ですよ。
元々白色申告でも、源泉徴収されていた所得税はほとんど還付されていた(悪いことは何もしていませんよ)のですが、青色申告したら所得税ゼロになるのではないだろうかと、帳簿を付けるたびにワクワクしています。
来年の確定申告が楽しみです。

(もっと働けよ、私。)

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