2014年4月27日日曜日

【授業の仕込み】 漢字フラッシュカード

日本語学校でもクラスを持っていますので、漢字指導もしています。
読み中心なので、勉強した後少し時間をおいて、フラッシュカードで確認します。



フラッシュカードの作り方

私はWord で作成しています。いまだにWord2007です。
  1. レイアウトをA4横に設定。
  2. 文字は中心へ。
  3. 「漢字、よみがな」の順で、2行に分けて単語をひとつ打ってみる。
  4. 文字のサイズを200ポイントに、フォントを教科書体に変更。文字サイズは手打ちできます。
  5. これでちょうど2行が1枚に収まるはず!
  6. あとはそのままどんどん打っていく。
  7. 印刷する。
  8. 二つ折りする。
以上です。簡単でしょ。
語彙によってはよみがなが長くなって、200ポイントでは入らなくなるかもしれません。
そういうときは、そこだけ160や150に変更しましょう。

保存する

私は基本的に使い捨てています。保管場所がないからです。次に同じものを自分で使うのはいつかなんて全く読めないですし。
でも、データは取っておきます。次回の授業でまた別の課のフラッシュカードを作るので、その時はこのデータをコピーして上書きすればいいですよね。

(書きながら上書き用にレイアウトを保存しておけば簡単のではと思いつきました。あとでやってみます。)

パソコン本体に保存するのが普通でしょうけれど、今私のパソコンは、古い!
いつフリーズするか、いつ動かなくなるかわからないので、全部クラウドに保管です。
私はマイクロソフトのonedriveを使っています。
請け負っている仕事によって、共有データの保管がdropbox利用だったりgoogleドライブだったりしていますが、個人利用はonedriveです。オンライン上でデータの内容が確認できて便利だからです。
そして実は、印刷は学校で行っています。学校のパソコンからonedriveを開けば、同じデータを使うことができるからです。持ち歩くことがなければ、荷物も軽くなりますしね。


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