スキップしてメイン コンテンツに移動

Excelのセル内で改行するには≪iPad の場合≫

Excelで授業記録を共有することが日常的になっているのですが、
外で仕事をしてきて、うちに帰ると
「記録をつけるまでがお仕事です」
というプレッシャーがのしかかってきます。
この季節、うちに帰ったら即シャワー&ビール に行きたいのに、
仕事がある。

ワタクシ、忘れっぽいという性質がありますので、
できれば記憶がフレッシュなうちに授業記録を残しておきたい。
以前は移動の電車の中でスマホに記録していました。
それを帰宅後、PCに同期したデータからコピペしていたのです。
しかし、iPadを導入し、仕事効率がかなり上がりました。すばらしい、文明の機器。
授業記録も、電車の中で行います。そのために座れる車両を選ぶほどです。

Excelのセル内で改行する方法は先日書きましたが、
この技、iPadでは少々違います。


まず、このようになっているExcel シートですが、



キーボードの右上に[Abc][123]というところがありますね。これの[123]を押します。
テンキーのようなキーボードになります。
そこで、[↩]キーを長く押してみてください。
[↓]がひょこっと出るはずです。

これを使います。

改行したいところの先頭にカーソルを持っていき、
[↩]→[↓]をした後に、[↓]キーまで指を滑らせます。




そうすると、改行されます。


セル内の文の量が多くなければ、これでサクッと変えられます。
もし多かったら…?
私はiPadのメモに書いてから、そのままコピペして貼り付けています。
そのほうが改行も楽で、早いですから。

コメント

このブログの人気の投稿

Wordテンプレートを使って、ハンドアウトをきれいに作る

ワタクシの高校の時の物理の先生は、毎回自作のハンドアウトで授業をする人でした。 すごくおもしろくて、わかりやすい授業だったんですよ。 ハンドアウトも、とてもよく考えて作られたものだとわかる、すばらしいものでした。 そして、なにより、読みやすかった! これ、大事ですよ。おかげで周りの女子たち、みんな物理が好きでしたもの。 日本語学校の専任をしていたときに、いろいろな人が作ったテストやハンドアウトをたくさん見たのですが、結構みなさん、ざっくり作っているんですよね。 ざっくり。 テストとかでも、選択肢の間隔を揃えるだけで、ずいぶんすっきりすると思うのに、「ただベタ打ちしました!」という出来のもの。 いや、いいんですけどね。内容がよければ。 でもね、ちょっと気を付けるだけで大きく見た目が変わるんですよね。

クラスで音読練習

初中級レベルの教科書『中級へ行こう』が改訂されて、日本語学校の夏学期にちょうど取り組んでいました。 今回の改定でとてもいいと思ったのが、巻末にある漢字練習。 学習目標が 本文がルビなしでもひととおり読めるようになる。 漢字語彙を増やす なのです。 ワタクシ、授業スケジュールでここがあたるととても楽しみ。

OneNote に学習記録を残す ≪語学教師のOneNote 活用≫ 実験中!

以前、Evernote の使い方について書いたときに、「OneDrive がいわばバインダーノートなのに対し、Evernote はメモ帳なんだ」と書きました。   OneDrive とEvernote を使い分ける ≪語学教師のEvernote 活用法≫ 今でもその使い方は変わっていませんが、ここ数か月、プライベートレッスンの生徒さんの記録もデータで残すようにしています。(昔は紙に書いて、ファイルしていました。) そこで、Evernote に記録を残そうと思ったのですが、どうもすっきりしません。 そう、私にとってEvernote はメモ帳なので、わりと雑多なものが入っているのです。 一人の生徒さんをずっと追いかけるのに、もっとわかりやすいものはないかなと思って、ふと思い出しました。 ノート。 そう、バインダーみたいなノートがあるじゃないか。 それが OneNote です。 データをOnedrive に残しておきたいと思っていたので、ちょうどいいです。