2015年7月31日金曜日

授業は流れをきちんと構築する

昨日、クラスがうまくいっていい気になりながら記事を書きましたが、うまくいった理由はなんだろうかと考えました。
というのも、1週間前にはうまくいかなくて、ダメダメな授業をしてしまい、落ち込むほどだったからです。いや、ちゃんと練習はできたけれど、なんだか納得できない出来だったのよ。


今朝、『ドリルの達人』を読み返していて、ああ、これがちゃんとできたからだなと今更ながら気づいたのですよ。
ここです。

p.32より引用

教室活動の流れとして、紹介されていました。そうそう、この流れが滞ったり、止まったりすることなく、そしてその日の学習者にちょうどいい分量で進められたからなんだな、と。

この場合、「ちょうどいい分量」というのが肝なのだと思います。学習者は毎回違う人。その人に合わせて加減するのが、教師の判断するところ。だから、「教案の共有」がよく言われますが、そのままでは使えないというのももっともなこと。
ま、教案の骨格ぐらいなら共有したほうが楽ですけどね。

授業、全然うまくならないなあと自覚しているので、時々基本に戻らなければと思った次第。

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ここからはおまけ。
上の画像ですが、iPhoneのEvernoteアプリで撮影しました。「文書」で保存すると、こんな感じです。写真とは思えないクオリティ。驚きの白さ。

PCで見るとこんな感じで保存されています。便利。

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