スキップしてメイン コンテンツに移動

営業なしで仕事が来る

10年以上前に日本語を教えていた方からの日本語レッスンの依頼がありました。
価格は以前より高くなっているけれど、それでもいいと。

ありがたや。

気づいたら、他の企業のレッスンも5年目に入りました。



レッスンをしている間に心がけていることの一つは

期待していることよりちょっと上位のサービス

です。


例えば「レッスン時に確認した語彙のクイズを、終了後に送る」のようなこと。
たいしたことないサービスですが、喜ばれます。

もし初めてのトライアルレッスンだったら、
「続けたらどうなるか」という相手の利益を伝えることかと。

日本語教師なので、レッスンができるのは当たり前。
それ以外の何かがないと、続かないですよね。

ほかにも「続けやすさ」もポイントかも。
レッスンの提供時間帯を見直したりも、場合によっては必要ですよね。

こういうサービスを使うという手も → Calendly が便利すぎる

大切にしていること
一番の営業マンは、元生徒


こういう本もおすすめです。

 新 コーチングが人を活かす

コメント

このブログの人気の投稿

Wordテンプレートを使って、ハンドアウトをきれいに作る

ワタクシの高校の時の物理の先生は、毎回自作のハンドアウトで授業をする人でした。 すごくおもしろくて、わかりやすい授業だったんですよ。 ハンドアウトも、とてもよく考えて作られたものだとわかる、すばらしいものでした。 そして、なにより、読みやすかった! これ、大事ですよ。おかげで周りの女子たち、みんな物理が好きでしたもの。 日本語学校の専任をしていたときに、いろいろな人が作ったテストやハンドアウトをたくさん見たのですが、結構みなさん、ざっくり作っているんですよね。 ざっくり。 テストとかでも、選択肢の間隔を揃えるだけで、ずいぶんすっきりすると思うのに、「ただベタ打ちしました!」という出来のもの。 いや、いいんですけどね。内容がよければ。 でもね、ちょっと気を付けるだけで大きく見た目が変わるんですよね。

クラスで音読練習

初中級レベルの教科書『中級へ行こう』が改訂されて、日本語学校の夏学期にちょうど取り組んでいました。 今回の改定でとてもいいと思ったのが、巻末にある漢字練習。 学習目標が 本文がルビなしでもひととおり読めるようになる。 漢字語彙を増やす なのです。 ワタクシ、授業スケジュールでここがあたるととても楽しみ。

OneNote に学習記録を残す ≪語学教師のOneNote 活用≫ 実験中!

以前、Evernote の使い方について書いたときに、「OneDrive がいわばバインダーノートなのに対し、Evernote はメモ帳なんだ」と書きました。   OneDrive とEvernote を使い分ける ≪語学教師のEvernote 活用法≫ 今でもその使い方は変わっていませんが、ここ数か月、プライベートレッスンの生徒さんの記録もデータで残すようにしています。(昔は紙に書いて、ファイルしていました。) そこで、Evernote に記録を残そうと思ったのですが、どうもすっきりしません。 そう、私にとってEvernote はメモ帳なので、わりと雑多なものが入っているのです。 一人の生徒さんをずっと追いかけるのに、もっとわかりやすいものはないかなと思って、ふと思い出しました。 ノート。 そう、バインダーみたいなノートがあるじゃないか。 それが OneNote です。 データをOnedrive に残しておきたいと思っていたので、ちょうどいいです。