2017年5月27日土曜日

時給と仕事の価値に関する独り言

東京都内の有名な日本語学校の非常勤講師の募集要項を見たら、いまだに「1コマ1,600円より」となっていて、そんなんじゃ人が集まらないだろうと思ったのですが、中の人達は世の中の動きを知らないんでしょうか。
それとも「それでもいいからここで働きたい!」という人が多いのでしょうか。


仕事としてしていることは、報酬を得ることが目的です。
頑張りに見合う報酬を得られて初めて、
自分のしていること、自分の存在に価値を見出すもので、
価値のある仕事にできて、その仕事が必要とされていると感じ、
そしてもっと仕事が好きになるものだと思っています。

日本語教師をしたいと思って養成講座を出て、

日本語学校で働いたのだけれど、
お金にならなくて、辛くてやめたという話を
つい最近も聞きました。
志を持って、この仕事を選んだのなら、
どうにかして稼げるようにしないと、
仕事自体が続けられなくなってしまいます。

安い時給で働くことは、業界全体の価値、語学教師みんなの価値を下げてしまうので、

やめてほしいなあと思うのですが、
こう言うことを書くと、また攻撃されるんだろなあ。

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