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Kindleで教材販売のススメ



日曜の夜にTwitterをぼーっと読んでいたら、Kindleで日本語能力試験の問題集が出ていることを知りました。

日本語能力試験 問題集 N5 Japanese-Language Proficiency Test (JLPT) N5 147問 英語対訳付き

早速私もダウンロード。
なにしろ知った時点では無料でしたから。
私もFacebookの日本語教師グループに拡散したら、皆続々とダウンロードしていました。
これを書いた人がどんな方なのか存じませんが、ふと思ったのは

教材、売れるんじゃない?

皆さん、日々の授業でさまざまな教材を作成していらっしゃることでしょう。
それをKindleで出版する。
これが500円だったら売れないかもしれませんが、100円なら?
どうせ自宅で眠らせているだけの教材ならお金に換えるというのは、ありなんじゃないでしょうか。
たとえ売れなくても、Kindleだったら元手としてかかっているのは時間だけです。
誰か挑戦しませんか。

ちなみにKindleで本を出すのは難しくないようです。
詳しくはこちらへ。
Kindle ダイレクト・パブリッシング


え、自分でやれって?
ええ、興味がありますから、そのうち。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「むらログ」の村上吉文さんは、既に挑戦済みですよね。

 むらログ2014: 自律学習、ソーシャル・メディア、変わりゆく教師の役割

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