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JLPTの読解を考える

日本語能力試験(JLPT)は読解ができずに不合格になることが多いようですが、 あれ、わりとしっかり問題傾向がわかっています。 公式問題集Ⅱから N2読解の問題11 を見てみましょう。 中文問題と言われているものです。

わかっているふりがわかる教材

12年ほど前に教えたITエンジニアの方から年明けに連絡があり、 春先から、彼が今働いている会社の初中級レベルの方々にグループレッスンをしています。 日本に来て数年という彼ら。 国でも日本語のレッスンを受けてから来日しているし、おしゃべりなお国柄もあり、 会話は得意! ・・・と私もこのテキストを使うまでは思い込んでいました。

オンライン授業だからできること

オンライン授業はもう何年も前からしていますが、 全てプライベートレッスンでした。 でも、この春は違います。 日本語学校の授業がオンラインで実施になったからです。 もちろん45分×4コマの授業全てが、オンラインの同期授業ではありません。 そんなの、集中力も持たないし、ギガ死する学生続出しちゃいます。 半分同期、半分非同期の授業です。 まあ、どうにかなるだろうと思ったんですが、 やはりプライベートレッスンとクラス授業じゃ、全く違いました。

オンライン授業でiPad画面を共有

4月以降、家に閉じこもっているのですが、 快適です。 問題は日本語学校の授業。 これがハード面の問題でなかなか苦労しています。 今までプライベートレッスンをスカイプで、グループレッスンをZoomで行ってきていて、 何の問題もなかったので、二つ返事で「家からします」と答えたのだけれど。 使うのは Ding talk lite。 これが、なぜか重い。 私のPCのメモリ容量が小さいせいか、複数のアプリを立ち上げておいて、 必要に応じて画面共有すると、フリーズしそうになる。 そして、最近、日中に限って、Wi-fiスピードが落ちてしまうことがあり、 (どうやらリモートワークをしている人達が多いせい?) 授業中にビデオが止まりそうになったり。(特に金曜日!なぜ?) 危ない。